生年月日1965年6月24日
出身地:徳島県

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冬は必ず春となる!(悪世末法を生きる)

ブログ

一念が乱れるとき、現実に何が起きているのか

― 心の揺れは、なぜ生活に現れるのか ―

信心をしていても、

  • 気持ちが落ち着かない
  • 判断がぶれる
  • 物事がうまく進まない

そんな時期があります。

そのとき私たちは、つい
「環境が悪い」「運が悪い」と考えがちですが、
日蓮正宗の仏法では、もっと根本的な視点から捉えます。

それが、**「一念の乱れ」**です。


① 一念とは、単なる気分ではない

一念と聞くと、

  • 感情
  • そのときの気分

のように思われがちですが、
仏法でいう一念とは、

生命の向き・基準・中心軸

を指します。

つまり、

何を根本として生きているか
どこに心の重心が置かれているか

その状態が、一念なのです。


② 一念が乱れると、まず「判断」が乱れる

一念が乱れると、最初に影響が出るのは、

考え方や判断です。

  • 迷いが増える
  • 決断が遅れる
  • 小さなことで揺れる

これは意志が弱いからではありません。

心の基準点が定まっていない状態だからです。


③ 判断の乱れは、行動の乱れになる

判断がぶれると、

  • 行動を先延ばしにする
  • 余計なことに気を取られる
  • やるべきことに集中できない

こうした現象が起きます。

すると結果として、

  • チャンスを逃す
  • 人間関係が噛み合わない
  • 生活のリズムが崩れる

という、現実(色)の乱れが表れます。


④ これは色心不二・一念三千の現れ

ここで思い出したいのが、

  • 一念三千
  • 色心不二

の教えです。

一念が乱れれば、
その一念に含まれる「三千の世界」も乱れ、
必ず現実に影響が出ます。

これは罰でも失敗でもなく、
生命の自然な法則です。


⑤ 一念が乱れる主な原因

一念が乱れる原因は、意外と日常的です。

  • 忙しさに流される
  • 人の評価を気にしすぎる
  • 正法より感情を優先してしまう
  • 祈りと行動がちぐはぐになる

どれも、誰にでも起こります。

問題なのは、
乱れていることに気づかないまま進んでしまうことです。


⑥ 一念が乱れているときのサイン

次のような状態は、
一念が乱れているサインかもしれません。

  • 無駄に疲れる
  • 眠気が異常に強い
  • 小さなことで落ち込む
  • 本来の目的を忘れる

これは責める材料ではなく、
立て直しの合図です。


⑦ 一念を立て直す、最も確かな方法

一念を立て直す方法は、
特別なことではありません。

  • 御本尊に向かって唱題する
  • 「何のための信心か」を思い出す
  • 小さくても行動を一つ整える

完璧を目指す必要はありません。

乱れたことに気づき、正法に戻る
それだけで、一念は必ず整い始めます。


⑧ 一念が整うと、現実は静かに動き出す

一念が整うと、

  • 不思議と気持ちが落ち着く
  • 判断がシンプルになる
  • 物事が噛み合い始める

派手な変化ではないかもしれません。

しかしその静かな変化こそが、
三千の世界が動き始めた証です。


結びに

一念が乱れること自体は、
誰にでもあります。

大切なのは、

乱れたあと、どこに戻るか

です。

色心不二・一念三千の仏法は、
私たちにこう教えています。

一念を整えれば、
現実は必ず整い始める。

焦らず、比べず、
また正法に立ち返る。

それを繰り返す中で、
人生は確実に、良い方向へと動いていくのだと思います。

注意事項・こちらのブログは、日蓮正宗の見解ではございません。あしからず、ご了承ください。また、少しでも、ご興味があれば、お近くの日蓮正宗の寺院を検索していただき、ご住職様にアポを取って、お話を聞いていただければと存じます。本日も読んでくださり、ありがとうございました。

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