今を生きる為に必要な事を選ぶ
私たちの世の中にはいろんな情報があって、そして正しい情報なのか、嘘の情報なのか、見極める必要があります。間違った情報を流す人は、そーゆー癖を持っているので、いつもこちら側が、あれっと気づくと思います。そして、質問すると嘘がばれる人も居ます。間違った情報で、威圧的に言う人も居て、驚きました。職場は、相変わらずですが、GWに協力するメンバーも少なく、いろんな事情があるにせよ、毎回のお盆やお正月は協力するメンバーが減りますし、これって、おかしいよねと誰も理解せず毎日が進みます。大変に疲れている私は、GWも休まず仕事してました。なので、ブログを書く元気もありませんでした。少し休んだとはいえ、なかなか体調面はまだ復活してない状態です。だけど、ブログを書くと元気になれるので、書きますね。下記は日顕上人のご指南を引用します。
黒闇の世を照らす大光明(すべては唱題から、引用)
南無妙法蓮華経は、黒闇の世を照らす大光明である。
今日の社会は、物質文明が発達したとはいえ、人々が人生を正しい仏法の道理によって考えることは少なく、眼・耳・鼻・舌・身の五欲、ならびに我意邪見を中心とする享楽の追求に多くの人が耽溺している。
これに対し、衆生を正しく導くべき宗教、特に仏教の現状は黒闇そものである。真実をはずれ、または教法を誤り衆生を誑惑する不正の宗教が横行し、衆生にはこれを見抜く力もなく、安易に見過ごして蕩々たる狂乱黒闇の渦中に巻き込まれている。
この仏法の本質に迷う衆生の救済には、名実共の仏種の喚起が必要である。
しかし、現今のあらゆる宗教、また仏教に、この実体を示す教法は絶えて存在しない。また世界は、あらゆる宗教対立による闘争の渦中にあり、まさに闘諍堅固という仏の予言適中を見る。
この時、日本に大仏法が出現し、衆生を導く本来の大因縁が存する。
すなわち、末法出現の下種本仏日蓮大聖人所顕の大漫茶羅の南無妙法蓮華経が、一切を浄化し、黒闇を照らす大光明である。末法万年の上に、我らはこの広宣流布を確信し、自行化他の妙法実践に進むべきである。
現世安穏後生善処(すべては唱題から、引用)
妙法を持ち、唱えていけば、必ず現世が安穏となり、後生は善処となる。故に、この根本の道から外れ、忘却して、いたずらに軽薄な欲望に基づく名誉や利得のためのみに狂奔すべきではない。あらゆる内や外からの障害に惑わされず、世事においては正しい道の上に生活を行い、かつ信仰においては、一心に人法一箇の御本尊を信じ、南無妙法蓮華経と唱え、また他の人にも積極的に勧める心になることが肝要である。
三惑能転の功徳(すべては唱題から、引用)
寿量品に
「擣簁和合」(法華経436ページ)
と説かれているように、妙法の題目に、釈尊一大五十年の教法をすべて擣き簁い分け、これをまとめて妙法という良薬に丸じられたのである。この良薬の効能は莫大であり、病者が自分の病も知らず、また何の薬であるかも知らなくても、良薬を服せば病が癒えるように、妙法を信じ唱えれば、見惑、塵沙、無明という一切の煩悩が同時に転じて、我々に本来具わる法・報・応三身の仏徳が磨かれるのである。これには、信の一時こそ肝要であり、このように妙法の徳は無限なのである。
本日も読んでくださり、ありがとうございます。
コメント