生年月日1965年6月24日
出身地:徳島県

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冬は必ず春となる!(悪世末法を生きる)

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本日も宜しくお願い致します。今日は、八風について、ご案内します。

八風とは

「八風」とは、もともと仏教の用語で、人の心を揺さぶり、修行を妨げる八つの世間的な作用をいいます。
『仏説八大人覚経』や『涅槃経』などにも説かれています。

八風は次の八つです。

  1. 利(り) … 利益や得をすること
  2. 衰(すい) … 損失や不利益にあうこと
  3. 毀(き) … 人から非難されること
  4. 誉(よ) … 人からほめられること
  5. 称(しょう) … 名声や評判を得ること
  6. 譏(き) … 悪口やそしりを受けること
  7. 苦(く) … 苦しみを受けること
  8. 楽(らく) … 楽しみを得ること

意味

これら八つの風は、人の心を揺らし、信仰や修行の道から外させる原因になると説かれます。
たとえば「誉」や「楽」は一見よいことですが、それに溺れると慢心や怠惰を招きます。
逆に「毀」や「苦」などは直接的に心を痛め、信仰を弱める要因になります。


日蓮正宗での教え方

日蓮正宗では、八風は**「信心を揺るがす魔のはたらき」**とされます。
大聖人は『諸法実相抄』に「八風に動ぜず」との語を引かれ、外的な誉め言葉や悪口、得や損、苦楽に心を奪われず、ただ妙法への信心を強めることが大事だと示されています。

つまり、八風は避けられない人生の出来事ですが、南無妙法蓮華経の信心によって、動揺せずに進むことが肝要だと説かれています。

御書の出典

日蓮大聖人が「八風に動ぜず」と示されたのは 『諸法実相抄』(弘安2年・1279年) です。
門下の池上兄弟(池上宗長・宗仲)に宛てられた御書の一節に出てきます。


該当御文(大意)

「聖人とは八風に動ぜざるを云うなり」

ここでいう「八風」とは、先ほどご説明した 利・衰・毀・誉・称・譏・苦・楽 の八つの世間の風です。

大聖人は、この世間の八風に惑わされず、南無妙法蓮華経の信心を貫くことこそ、真の聖人であると教えられています。


背景

この御書は、池上兄弟が父の強い迫害を受けてもなお退転せず、信心を守り通したことを讃えられて書かれたものです。
その中で「八風に動ぜず」とは、どんな苦難や誉め言葉に心を奪われず、妙法を信じ抜く姿勢の大切さを示されたわけです。

私自身の心がけとして!

私の場合は「魔が強く働いて心が揺らぐときでも、信心の基本である朝夕の勤行は欠かさない」ことが、私自身の心がけとなっております。これは信心の命をつなぐ灯火を絶やさない行いです。信心を「休む」のではなく「ペースを調整する」 → これが八風に動じない工夫の一つです。

🔹 魔が強く出るとき

日蓮大聖人も『開目抄』などで「魔来たるを以て安楽と思え」と仰せになっています。
信心に励めば励むほど、必ず魔が出てきます。これは退転させようとする作用ですが、裏を返せば「正しい修行をしている証拠」でもあります。


🔹 動揺してしまうとき

人間ですから、強い魔に直面したとき、心が乱れたり、悩みが続いたりするのは自然なことです。
大聖人も「凡夫は喜怒哀楽あり」と認められています。
大事なのは「悩んだまま信心をやめない」こと。朝夕の勤行だけは、欠かさずにやっていけば、必ず解決に向かって歩めると信じて行動することだと思います。


🔹 体力が限界に来たとき

「無理をしないで休む」という判断は、とても賢明です。
信心は根性で突っ走ることではなく、継続することに意味があります。
体調を崩してしまえば、勤行・唱題どころか日常生活も難しくなります。ですから、休むときは「御本尊様、少し体を休めます」と心中で報告し、体力が戻ったらまた挑戦する。その柔軟さが大切だと思います。

【まとめ】

  1. 魔が出たら「正しい信心をしている証」と受け止める
     大聖人は「魔来たるを以て安楽と思え」と仰せ。動揺しても、「これは成長の証拠」と捉える。
  2. 無理せず体を休める
     信心は継続が要。体を壊すほど頑張るのではなく、休養も智慧の一つ。
  3. 朝夕の勤行を絶やさない
     どんな状況でも勤行・唱題を続けることで、信心の命脈を守り抜く。
  4. 回復したら再び挑戦する
     休んでも、体力が戻ったらまた進む。この「立ち上がる心」こそ功徳の源。
  5. 八風に動ぜずの姿勢を養う
     誉められても怒られても、得しても損しても、苦しみや楽しみにも、信心を根本にして心を振り回されない。

注意事項・こちらのブログは、日蓮正宗の見解ではございません。あしからず、ご了承ください。また、少しでも、ご興味があれば、お近くの日蓮正宗の寺院を検索していただき、ご住職様にアポを取って、お話を聞いていただければと存じます。本日も読んでくださり、ありがとうございました。

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